【メルカリ(mercari)】売上高516億円!日々進化していくメルカリの歴史に注目

メルカリ

みなさんは、日常を生きている中で、メルカリと言うサービスを使ったことが一度はあると思います。

2013年にサービスが開始されてから、簡単にものを売ることができると話題を呼び、次々とユーザーを集めています。

始めてメルカリを使った人は、その便利さに衝撃を受けたはず。今では、メルカリを使って暮らしている人がいる程に有名なサービスと変化を遂げていきました。

今回は、そんなメルカリの歴史について調査していきます。メルカリが、どんなことをしてこれほどまでに大きなサービスとなっていったのか、その秘密に迫っていきます。

メルカリ(mercari)とは?

メルカリ募金

メルカリ(mercari)とは、日本とアメリカにサービスを展開しているフリーマーケットアプリです。メルカリは、2013年にサービスを展開してから、いろいろなところから資金調達をします。

そして、2016年6月期(2015年7月〜2016年6月)の売上高は122億5600万円(前期比189%増)を記録。営業利益は32億8600万円(前期は11億400万円の赤字)で、初めて黒字化しました。

2018年、上場直後は公開価格を大きく上回る水準で株価は推移したが、上場後初の決算(8月9日)が大幅赤字であったことから、その後大きく値を下げました。

2019年7月には日本製鉄が保有しているサッカーJリーグチーム「鹿島アントラーズ」の株式61.6%を同社から約16億円で取得。同年8月30日に子会社化すると発表しています。

また、「メルカリヨーロッパ」20年6月期までに解散することを発表しています。

メルカリのいろいろな初めて

メルカリ 初めて

メルカリのいろいろな初めてを紹介していきます。

〈1番高く売れたモノ〉ダイヤモンド 
メルカリで1番高く売れたアイテムは315万円のダイヤモンドです。

〈1番最初に売れたもの〉ドット柄のカットソー
1番最初に売れたものはドット柄のカットソーです。(2013年7月2日)現在では、一日に10億円以上の流通がありますが、初日に動いた金額は、約2万円ほどだそうです。

〈1番”いいね”されたモノ1,542件〉どんぐり
お母さんがメルカリを使っている姿を子供が見ていて、5歳の男の子が仮面ライダーカードを買いたいから「これ売って!」とどんぐりをお母さんに渡したそうです。
公園で拾ったどんぐりに粘土を付けてメルカリに出品したそうです。このほっこりするストーリーがSNSで拡散されて、この投稿に多くのいいねが付けられました。
最終的には、このどんぐりを子供が好きな方が購入したみたいです。

〈1番フォロワー数が多いお客さま〉ミヤハラ農園さん
メルカリ内で1番にフォロワーが多いのは、ミヤハラ農園さんです。ミヤハラ農園は、若くして脱サラをし農業を始めた宮原龍磨さんが立ち上げた佐賀県武雄市の農園です。
ニンニク栽培で1番のフォロワーを獲得できるなんて、とっても面白いですね。

取引されているブランドTOP10
メルカリで1番買われたブランドは、ユニクロのアイテムです。そして最も売られているアイテムはナイキです。

「メルペイ」の登録者数が200万人を突破している

メルカリ メルペイ

スマホ決済サービス「メルペイ」は、提供開始から125日間で登録者数200万人を突破しています。「OPENNESS戦略」で加盟店を拡大してきたことに加え、「メルペイあと払い」の外部加盟店への開放や、ネット決済への対応などサービスの拡充に取り組んでおり、競争が激化しているスマホ決済業界の中で、順調に成長しています。

メルカリが試みているアメリカの攻略の状況は?

メルカリ 状況

米国メルカリ事業のGMV(総流通総額)を見ると、一時期は落ち込みましたが、再び右肩上がりで急成長。

どんどん売り上げは黒に近づいていて、今後の成長が期待できそうです。米国マーケットをメルカリがどのようにして攻略していくのか、注目が集まっています。

アメリカ攻略のためにジョン・ラーゲリン(John Lagerling)が加入

ジョンラーゲリン

ジョン・ラーゲリン(John Lagerling)はFacebookの経営メンバーでした。ラーゲリン氏は現在、Mercari, Inc.(アメリカ)のCEOとして、アメリカ事業を牽引しています。

まとめ

メルカリ まとめ

メルカリ(mercari)は、いろいろなところから出資を受けて驚くほどのスピードで急成長を成し遂げてきました。

計算つくされたサービス展開を行い、まるでビジョンが見えていたかのように3年間で黒字に切り替わっています。

また、サービス開始の段階ではお金の動きが1日で2万円だったり。メルカリのような大きなサービスのこのような過去を見ると、なんだか無限の可能性が見えてきませんか?

すでに日本では、十分の知名度があり、順調にサービスが展開されていますが、アメリカ攻略を目指していることにも注目が集まります

現代のIT業界の歴史に名を残しつつあるメルカリの今後の展開に期待が募りますね。

 

 

 

 

 

おすすめ記事