お笑い芸人『さらば青春の光』東ブクロ、妊娠中絶トラブルで番組降板か

お笑いコンビ『さらば青春の光』の東ブクロさん(本名=東口宜隆 35歳)が、交際相手を2度妊娠させトラブルになっている事などが発覚しています。

そして、今年4月まで番組で共演していた『乃木坂46』と“共演NG”になったと週刊誌『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』が伝えています。

東ブクロ、交際相手の一般女性を妊娠・中絶させた疑惑

東ブクロさんは4月に『デイリー新潮』によって、2018年から交際していた一般女性を2度にわたり妊娠させながら結婚や出産を拒否し、お互いに弁護士を立てて今後について話し合いをしていることが明らかにされました。

さらに、7年にわたって交際していた元恋人も妊娠、中絶手術を受けていたことが『デイリー新潮』に報じられ、ネット上では大炎上騒動に発展し、5日には東ブクロさんのツイッター、インスタグラムアカウントが突如削除されたことで話題になっています。

乃木坂と共演していた番組が終了、MCはぺこぱに変更

5月10日から乃木坂46の新冠番組『乃木坂スター誕生!』(日本テレビ系 月曜25時29分)がスタートすることが発表され、この番組では人気お笑いコンビ『ぺこぱ』が司会を務め、乃木坂46の4期生と共演することが発表されました。

新番組の内容は、乃木坂46の4期生たちが昭和歌謡のカバーに挑戦したり、大物歌手とデュエットも披露するといいます。

同枠では今年4月まで、さらば青春の光が司会を務める『ノギザカスキッツ ACT2』が放送されており、乃木坂46とさらば青春の光は2019年10月から同枠で放送の『乃木坂どこへ』で共演し、昨年からスタートした『ノギザカスキッツ』シリーズでも共演してい増田。

しかし、5月から番組がリニューアルして『乃木坂スター誕生!』となり、司会者がぺこぱに交代となりました。

これについて『デイリー新潮』は、東ブクロさんの女性スキャンダルが原因で司会交代となったのかは不明としながらも、としています。

「妊娠トラブルを抱えたお笑い芸人を番組に起用するというのはテレビ局にとってリスク案件でしかない。まして、10代から20代の若い女性アイドル、しかも清楚な魅力がウリでアイドル界の頂点に立つ乃木坂46と、そういった芸人を横並びにする理由を見つけるのは相当難しいだろう。」

また、スポーツ紙デスクは東ブクロさんの女性スキャンダルについて以下のようにコメント。

「これまで、先輩芸人の妻と不倫していることが報じられるなど東ブクロさんの“クズキャラ”は有名ですが、それはあくまで“キャラ”の話。ここまで具体的なトラブル、しかも妊娠や中絶についての具体的なエピソードが出てきてしまっては、周囲からもネタにはできないレベル。特に若い女性タレントは“ドン引き”でしょうね」

情報番組のデスクは、さらば青春の光と乃木坂46の番組共演について、
「元々、さらば青春の光が番組MCに決まった1年半の段階で、乃木坂46サイドには起用を疑問視したり、共演を心配したりするスタッフもいました。『女性関係でも“前科”があるし、いまさら中途半端にキャリアのあるさらば青春の光よりも、伸び代がある別のタレントにしてほしい』という意見もあったそうですよ」
と裏側を明かしています。

それでもさらば青春の光が司会に起用された理由について日本テレビ関係者は以下のように語っています。

「日テレの番組プロデューサーの声が大きかったんです。担当者は2人の能力を高く評価していて“推し”が強く、結果的に決まってしまった。乃木坂46からすれば今回の女性トラブルは『やっぱりダメだったか』という感じでしょう」

『デイリー新潮』によって、東ブクロさんの女性スキャンダルが最初に報じられたのは、『ノギザカスキッツ ACT2』が終了してから約1週間後の4月12日で、この1ヶ月の間に急遽キャスティングを変更し、新番組の収録をするというのは難しいのではないかと思います。

ただ、東ブクロさんの女性スキャンダルを受けて、乃木坂46サイドがグループへの悪影響を懸念して共演NGにした可能性は十分あり、共演を拒否されても仕方がないほどの問題言動が発覚してしまったため、今後はテレビ局サイドからもしばらく敬遠されるかもしれないですね。

東ブクロさんのプロフィール

本名:東口 宜隆(ひがしぐち よしたか)
生年月日:1985年10月6日
出身地:大阪府茨木市
学歴:大阪府立春日丘高等学校、同志社大学文学部
身長:166cm
血液型:O型。

最後に

東ブクロさんのスキャンダル前からピンで様々なバラエティ番組に出演していますが、この騒動によって森田さんの活動にも悪影響が及ぶのではないかと懸念の声が上がっています。

森田哲矢さんは過去にも東ブクロさんの尻拭いをしており、ネット上ではコンビ解散を勧める声が依然として多く上がっていますが、2度目となる女性スキャンダルをどう乗り越えていくのか、注目です。

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