清原和博がタトゥー除去施術開始、刺青消す理由とは?

元プロ野球選手の“番長”こと清原和博さん(53歳)が、2年前に心不全で亡くなった母・弘子さん(享年78)の命日から、現役引退後に彫ったというタトゥー(刺青)の除去施術をスタートさせ、11日には彫師に連絡を入れたことをツイッター上で報告しています。

清原さんがTwitter上でタトゥー除去開始を報告

清原和博さんは7日に自身のツイッター上で、

「3月5日、母の命日に親友佐々木との約束もあり、湘南美容クリニックにてタトゥーを消し始めました!ドクター!スタッフの皆様も本当に良くして頂きました!全く痛みを感じない、寝てる間に終わる施術を提案して頂きましたが、痛みを感じる方を選びました…一歩踏み出せた気がします。」

と綴り、施術後の写真を公開しました。

母親の形見である指輪をネックレスにつけて施術を受けた清原和博さんは、今後も『湘南美容クリニック 新宿本院』に何度か通院し、皮膚へのダメージを抑えられる最新の治療「ピコレーザー刺青除去」によって、タトゥーを消していくとしています。

「ピコレーザー刺青除去」は、青や緑などのインクに有効とされる施術方法で、特定の色に反応して皮膚がほとんどヤケドすることなく除去が可能とされ、従来の施術よりも回数も減らせるといいます。

清原和博さんが足や胸に龍のタトゥーを入れたのは、現役引退後の2008年以降とみられており、まずは右足のタトゥーを消し、続いて左胸のタトゥーを消していくようですが、全て消すまでには2~3年ほどかかる見込みとされています。

清原和博さんは、今このタイミングでタトゥーを消そうと思った理由について、
「自分なりの思い、親友佐々木との約束もあり覚悟して母の命日に消すことを決めました」
とコメントしています。

そもそもタトゥーを入れた理由については、
「色々な思いと覚悟があり、その思いは人に言うつもりは今でもないです。」
としています。

『スポーツニッポン』の取材に対して清原和博さんの知人は、右足のタトゥーから消し始めた理由について、
「半ズボンのラフな格好で、子供たちに野球を教えたいという思いがあるようです」
と語ったそうです。

親友の“大魔神”こと佐々木主浩さんが以前から、更生の第1歩として「タトゥーを消すべき」と助言していたものの、清原和博さんは薬物事件後もタトゥーを消すことなく表舞台に復帰したのですが、指導者になりたいという思いが強く、ようやくタトゥーを消せそうと決意したようです。

そして、清原和博さんは11日にツイッターを更新し、このタトゥーを入れた彫師に連絡を入れたことを明かしており、


「タトゥーの彫り師の方に連絡した!色々と話しを聞いてくださり感謝しかない。本当に有難い言葉をくださった!人として尊敬します!その方とお話しができて心がスッキリし、練習頑張れた!負けへんで!!」

と綴り、彫師とのLINEトークの写真を公開しています。

おすすめ記事