今最も勢いがあるアイドル「日向坂46」の新曲「アザトカワイイ」MV公開

2020.08.25

2020年現在、アイドルグループは数多く存在しており注目を集めるのは難しいと言われています。

そんなアイドル群雄割拠の時代のなかでハッピーオーラという幸せを分けてくれるアイドル「日向坂46」が、9月23日発売のアルバムリード曲「アザトカワイイ」のMVを20日に公開し、話題となっています。

アルバムリード曲「アザトカワイイ」MV公開

20日、2020年9月23日(水)発売予定の日向坂46の1stアルバム『ひなたざか』から、リード曲の「アザトカワイイ」のミュージックビデオが公開されました。

「アザトカワイイ」でセンターを務めたのは佐々木美玲さん(20歳)です。日向坂46はデビューシングルから、小坂菜緒さん(17歳)がずっとセンターだったので新たなフォーメーションで更なる魅力がMVでは引き出されています。

今回発売されるアルバムでは、2月に坂道研修生から新たに３期生として加入した3名と大学受験のため活動を休止していた影山優佳さん(19歳)が復帰して参加したことでフレッシュさが倍増しています。

MVでは過去の楽曲を思わせる演出が散りばめられており、ファンは何回も見て楽しめるという内容に満足のコメントが寄せられています。

日向坂46とは？
日向坂46とは、2019年3月27日にシングルデビューした坂道シリーズに所属する最も新しいグループで「ハッピーオーラ」という見るものを幸せにするという言葉を体現しています。現在のメンバーは１期生が9名、２期生が9名、３期生が4名の合計22人です。

デビューシングル「キュン」では発売初日に約36万枚、発売初週に約47万6千枚を売り上げ、女性アーティストの1stシングル初週売上枚数の記録を更新し、デビューを最高の形で迎えます。

2019年7月に発売された2ndシングルには「ドレミソラシド」は、「第61回日本レコード大賞」の優秀作品にノミネートされ楽曲でも高い評価を得ています。

大晦日にはNHK紅白歌合戦にも出場を果たしデビュー年から次々と活躍をしている日向坂46です。

下積みの「けやき坂46」時代
日向坂46を「デビューしていきなり売れたアイドル」という認識を持つ人も多いと思います。確かにデビューしてから1年間で様々な功績を残していますが、実際には結成されてから3年の下積み時代が彼女達にはあります。

日向坂46は以前「けやき坂46」という、欅坂46のアンダーグループとして活動していました。2015年に欅坂46に特例で加入した長浜ねるさんの活動のために作られたグループで、結成当初はバッシングを受けていました。

その後長濱ねるさんが「欅坂46」専任となり人気が落ちてしまうかと思われました彼女達ですが、実力で徐々に人気を獲得し全国ツアーを開催、冠番組、単独アルバム発売をするまでのグループになります。

2019年2月11日、アンダーグループでありながら、人気を集め活躍している彼女達に「日向坂46」に改名しシングルデビューするという朗報が舞い降り、今の形になりました。

デビューまで苦労し、やっと手に入れたデビューの機会に結果を残した日向坂46は現在最も勢いがあるアイドルとして人気を獲得し続けています。そんなデビューまでの苦労が描かれた「3年目のデビュー」というドキュメンタリー映画が8月7日より上映されています。

上映される映画館の数が多くはないこと、新型コロナウイルス感染予防という点で座席が制限されているという点もありますが、公開前に満席となった劇場が多く劇場が追加される人気ぶりです。

本作品を見たファン(通称：おひさま)は、彼女達の物語に涙してしまうこと間違い無いでしょう。

年内には東京ドーム公演を予定
絶好調な日向坂46ですが、けやき坂時代から目標としていたものがあります。それが「東京ドーム公演」です。

昨年12月に行われたコンサートでは、今年12月6日、7日に『ひなくり2020』を東京ドームで行うと発表しました。

新型コロナウイルスの影響で開催されるかの詳細は未定ですが、ずっと目標にしていたものを達成するまでになった彼女達の勢いはまだまだ止まることを知りません。

まとめ
日向坂46は、個人としてもバラエティに出演することも増えてきおりますます人気を獲得していくことでしょう。

コロナウイルスの影響で開催されるかは不明ですが、万全の状態で目標として掲げていた東京ドーム公演を満員御礼で行って欲しいと願います。